しばらくぶりです。
こんなに投稿ができなかったのも、
言い訳になってしまうかもしれませんが、
先日、実家で暮らしていたわんこが亡くなりました。
私は9年ほど一緒に暮らしていました。
名前を呼ぶと、尻尾をふって走ってきて、
一緒にお昼寝して、おやつを少しだけ分けて、
玄関の音が聞こえると、ドアの前でしっぽを振りながら待っていてくれました。
離れて暮らすようになってからも、
実家に帰るたびに変わらず迎えてくれて、
その姿を見るたびに「おかえり」と言われているような気がして。
そんな何気ない時間に、どれだけ救われていたか分かりません。
わんこと散歩に行ったときに着ていた服は、今でも覚えています。
てくてくと歩くあの子のかわいい後ろ姿も、目に焼きついています。
いなくなってしまった実感は、まだうまく受け止めきれていませんが、
それでも少しずつ、また日常を歩いていこうと思います。
ふと手に取った服や、ふとした香りが、
いつかまた、あの子と繋がるきっかけになってくれたらいいなと思って。
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