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“自分らしさ”は、見た目の中にあるのか

服を選ぶとき、以前は“似合うかどうか”ばかりを気にしていました。
でも最近は、「これは自分らしいのかな?」と考えることが増えてきました。
似合うことと、自分らしさは、少し違うものかもしれません。

人から「似合ってるね」と言われるのは嬉しい。
でも、自分の中で「なんか違うな」と感じることもあります。
外からの印象と、自分の感覚が重なるとき、ようやくしっくりくる気がします。

ここ最近は、トレンドよりも“落ち着けるかどうか”で服を選んでいます。
やわらかい素材のブラウスとか、くすんだ青みのある色をよく選びます。
着ると安心できるような服が、今の自分には合っている気がします。

リネンのワンピース、シンプルなTシャツ、落ち着いた色のパンツ。
どれも派手さはないけれど、自分にとって大事な“ちょうどよさ”があります。
誰かに見せるためというより、自分にとって心地いいことを優先したい気持ちが強くなりました。

“自分らしさ”って、決まったものじゃなくて、変わっていくものなんだと思います。
気分や生活が変われば、服の好みも少しずつ変わる。

服を通して、自分のことが少しずつ見えてくる。
そんな感覚を、これからも大切にしていきたいです。

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